インフルエンザ関連銘柄で業績上振れが確実視されている武田薬品工業<4502>に注目

今年もインフルエンザの関連報道が増える時期になり、インフルエンザ関連銘柄に注目が集まる季節になりました。

インフルエンザのピークはその年によって変わりますがおおむね1月〜2月とされており、ピーク前にワクチン接種などの感染予防策の啓蒙が行われます。

今月26日には静岡県浜松市の小学校で、全29人のクラスのうち8人がインフルエンザとみられる発熱で欠席し、26〜27日に今シーズン初の学級閉鎖の措置を取ったとの報道がありました。

今のところは1ヶ月以内に大きな流行の可能性は低いとしていますが、静岡県疾病対策課は手洗い・うがいなどの予防策を励行しており、今後同様のインフルエンザの集団感染報道は増えてくるのではないでしょうか。

インフルエンザは重篤な症状を引き起こし、死に至る可能性もあるので、ワクチン接種など予防策は今からしっかりしておきたいですね。

ワクチンを製造している製薬会社や、マスクを製造している会社なども物色されやすく、国内だけでなく海外での新型インフルエンザ発生などでも関連銘柄に物色が向かいやすいので、今からインフルエンザ関連銘柄はチェックしておいた方が良いでしょう。

今回はインフルエンザ関連銘柄の中から、チャート、業績的に今後の値動きに期待が持てる武田薬品工業<4502>に着目していこうと思います。

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武田薬品工業<4502>の基本情報


チャート画像

市場 東証1部
取引区分 貸借
業種 医薬品
本社所在地 〒540-8645 大阪市中央区道修町4-1-1
上場年月日 1949年5月
予想PER (連)35.13倍
実績PBR (連)2.41倍
ROE 5.98%

武田薬品工業<4502>は国内製薬トップで、細胞培養インフルエンザワクチンの製造販売を行っていることからインフルエンザ関連銘柄と考えられています。

7月28日大引け後に同社より発表された18年3月期第1四半期決算によると、連結税引き前利益は前年同期比32.4%増の1,982億円に拡大。

通期計画では同利益1,900億円ですが、上述したように既に1,982億円の実績となっており、進捗率は104.3%に達しています

通期計画を上回る進捗率であることから、よほどのことがない限り業績の上振れは確実視されており、今後業績の上方修正を出してくる期待は高いのではないでしょうか。

7月31日に発表されたモルガンスタンレーによる格付けでは、最上位を継続し、目標株価を7,200円から7,800円に引き上げており、一つの指標として参考にしても良いでしょう。

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武田薬品工業<4502>のチャート分析

武田薬品工業<4502>の日足チャート

 

武田薬品工業<4502>の日足チャートを見てみると、

  • 2017年7月26日の安値 5,612円
  • 2017年9月6日の安値 5,931円

を結んだラインが下値支持線として機能していると考えられます

一方の上値抵抗線は、

  • 2017年6月27日の高値 5,813円
  • 2017年8月7日の高値 6,030円

を結んだラインが上値抵抗線として意識されています。

本日29日は寄り付きから買われ、前場では9月26日の年初来高値6,200円を超えられませんでしたが、後場でさらに一段伸び、年初来高値を更新

大引け前にも値を上げ、高値引けで年初来高値を更新し、6,214円で大引けを迎えています。

高値で引けていることから買い意欲は旺盛と考えらえれ、週明けの値動きにも期待が持てるのではないでしょうか。

25日移動平均線辺りまで株価が押す可能性もありますが、これからの季節に関心が向かいやすいインフルエンザ関連ということで、続伸期待も高いと判断出来ます。

短期回転投資から、長期投資まで幅広い投資戦略に対応する為には?

個人投資家の方は、

  • スキャルピングからデイトレードを、数日以内の売買回転を繰り返す短期投資
  • 数週間〜の期間で売買を行う中期投資
  • 数カ月から年単位の期間で戦略を立てる長期投資

と、それぞれにあった投資戦略を構築されていることでしょう。

短期投資と長期投資では、銘柄を選定する際に確認するポイントやエントリーのタイミングなどが全くと言っていい程異なります

私自身、比較的長いスパンで考える中〜長期投資を得意としています。個人投資家としてスタートを切った20代前半は、短期間で売買をこなして利幅を積み重ねていく短期投資のコツがなかなかつかめず苦労した時期もありました。

そんな時に参考にしたのは、短期投資に照準を絞った銘柄の分析情報が記載されている雑誌やブログ。とくに、短期投資を軸に考えているブログは、非常に参考になりました

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藤井英敏氏

  • 元フィスコの執行役員としてマーケットアナリストとして活躍。
  • カブ知恵創業者
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横山利香氏

  • 金融専門出版社で帰社・編集者として活躍
  • 国際テクニカルアナリスト
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伊東聡氏

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