AR(拡張現実)関連銘柄を深掘り特集

AR(拡張現実)

最近よく聞くAR(拡張現実)とは?その利用方法は?導入するメリットはどのような点にあるのでしょうか。今回はこのAR(拡張現実)関連銘柄を深掘りしていきたいと思います。

この記事の目次

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AR(拡張現実)とは?

ARとは拡張現実という意味の言葉です。

ARとは、人が知覚する現実環境をコンピュータにより拡張する技術、およびコンピュータにより拡張された現実環境そのものを指す言葉。英語の Augmented Reality の日本語訳であるため、それを日本語発音した「オーグメンテッド・リアリティ」や省略形のARも用いられる。また、拡張現実感(-かん)、強化現実(きょうかげんじつ)、増強現実(ぞうきょうげんじつ)とも言う。似た言葉に複合現実(MR)がある。

引用:Wikipedia 拡張現実とは?

AR技術を体験するためには、AR技術を利用できる専用のAR製品を購入する方法もあるのですが、身近なところではスマートフォンやタブレット端末があれば利用することができるため、安価で導入することができるという点に大きなメリットがあります。

すでにAR技術を取り入れたスマートフォン用のアプリなどは、多数登場しています。

AR(拡張現実)で出来ることってどんな事?

AR技術ではカメラを通して情報を新しく取得したり、動作に反応したコンテンツを実現することができます。また位置情報や方位などのGPS情報を利用することも可能です。

VR(Virtual Reality)が仮想現実の世界を表現する技術な事に対し、AR(拡張現実)では現実世界に新たな情報を追加した表現を行います。もちろん、その両方の技術を取り入れたような製品もありますが、どちらの場合も従来のモニターと表現するためのテクノロジーだけでは体験できなかったような、新しい体験やコンテンツを楽しむことが可能となるのです。。

美術館での新しい体験

美術館

ARが有効活用される分野は様々で、アイデア次第では無限に可能性があると言えるでしょう。

実際に、美術館や博物館などでは、既に活用が始まっています。

例えば、分かりやすいものだとスマートフォンに特定のコードにかざすと、立体的な映像が出てきたり、説明画面や動画が流れるような仕組みを取り入れている美術館があります。

食の安全を担保するトレーサビリティーにもAR(拡張現実)の技術が

トレーサビリティー

スーパーなどでパッケージに印刷されている特殊なコードを読み取ることで、産地の情報が取得できたり、産地からお店までのルートを表示したり、さまざまなデータを表示することができます。

これらの情報は全ての人に必要なデータではないため、ARの技術を活用することによって、必要とする人だけに利用してもらうことができるように工夫されています。

自動車産業でのAR活用

自動車とAR

VR(バーチャルリアリティー)関連銘柄を深掘り特集でも触れましたが、自動車産業でもAR技術の取り入れが進められています。2015年の上海モーターショーでは、AR技術を取り入れたアイウェア(メガネのようなもの)が発表された事を記憶されている方も多いかもしれません。

車のフロントガラスに様々な情報を表示する技術の導入は、まだ現実的に難しいのが現状ですが、アイウェアのようにメガネとARを連動させたシステムは、現在の技術でも可能となっています。

今までは運転中にカーナビをちらちら確認しなくてはなりませんでしたが、アイウェアであればわき見をすることなく運転が出来るようになりますし、メガネ上に目的地までの進路や道路交通情報が表示されるため、一瞬のわき見による自動車事故を防止することなどにも役立つと考えられています。

こうした機器はスマートフォンやタブレットとも相性がよく、いくつかのアイテムを持ち込めば自動車内がちょっとしたITステーションのような多機能な空間を実現することも可能です。

アパレル分野でのAR(拡張現実)の活用

AR技術

アパレル分野での導入も進められています。

今までは試着室で服を着て、実際に鏡を見て試していましたが、AR技術を使うことによって、売られている商品をスマートフォンの画面上で簡単に着せ替えができるようなものもあります。

試着は面倒だと思っていた人も、これであれば簡単に試すことができますので、購入者の満足度を上げることに役立っています。

AR(拡張現実)の将来性とアイディア

AR技術の進歩はハードウェアの進歩によってさらに加速すると見られています。ARの将来性は非常に期待できるものでしょう。

現在はメガネを通してAR技術を活用することができますが、韓国ではコンタクトレンズ型のハードウェアの開発も進められています。

こうしたアイテムは、基本的に身に着けるの形状となっており、そのハードウェアを装着した人の健康状態など確認する事にも役立ちます。

そうです、使いようによっては、AR技術は医療や福祉の面でも役に立つのです。

例えば、医師がAR技術を搭載したコンタクトレンズを装着します。メガネと違って目とメガネの間のような空間が存在しないため、CTなどで予め取得した体内の情報を、あたかも実際にそこに浮き上がって存在するかのように表現させることも容易になります。

スマートフォンと連動して瞬きをするとカメラが動いたり、使い方はアイデア次第で無限に広がります。この瞬きをしてカメラの撮影をする機能は、既にGoogleから出されているGoogle Glassでも採用されている機能です。

スパイ映画やSFアニメの中にあったようなアイテムが、最近では現実のものとなってきているのです。

また、生体認証システムそのものを体内に埋め込むことによって、財布を持たずに電車に乗れたり、銀行からお金を引き出したりすることができる可能性も議論されています。

指紋認証、静脈認証、声帯認証など、こうしたバイオメトリクスという技術はさまざまな会社が開発しています。

AR技術は比較的前から存在している技術ですが、今後登場するであろう新しい技術(例えば先程の指紋認証技術や静脈認証技術など)と組み合わせる事により、今まで以上に面白いコンテンツの登場が期待されますね。

そんな将来性豊富なAR(拡張現実)ですが、具体的にどのような銘柄があるのでしょうか?

AR関連銘柄

DAC【4281】

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AR(拡張現実)技術の世界的企業TOTAL IMMERSION社と業務提携した事で一気に注目度を増したのが、DAC【4281】ですね。今後、日本でも各分野でAR技術が積極的に取り入れられていく中で、果たして中心的な存在になり得るかどうか?

注目してみていきたい企業ですね。

ピクセラ【6731】

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先週の更新記事(VR(バーチャルリアリティー)関連銘柄を深掘り特集)でも取り上げたピクセラ【6731】は、AR関連銘柄でもあります。

こちらも、必ずウォッチしていきたい銘柄のひとつですね。

スターティア【3393】

チャート画像

AR制作ソフトのCOCORAを販売しているスターティア【3393】。既に導入実績は1,000社を超えているそうです。

なかなか伝わらりにくい商品や作品、または紙ベースの広告などの魅力を、AR技術を活用して提供していく事が可能なソフトウェアとなります。

今後AR技術が一般化していく事で、COCORAの引き合いも増えていくことが想定されており、業績への寄与もより高まってくるのではないかと考えています。

その他のAR関連銘柄一覧

  • サイバネット【4312】
  • サン電子【6736】
  • ジグソー【3914】
  • スターティア【3393】
  • デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム【4281】
  • テクノホライゾン【6629】

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