IoT関連銘柄を深掘り特集

相場を賑わすキーワードの一つになっているIoT。今回はこのIoT関連に関する解説をしていこうと思います。

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IoTとは?

IoTとは?

「え、IoT?」まだまだIoTというワードが一般的に浸透していない部分も多い様ですが、IoTを簡単に説明すると物や人にネットワーク機能やセンサーを搭載したコンピューターを搭載して、インターネットと接続してデータを取得したり、遠隔操作を可能にする環境や仕組みとなります。

モノのインターネット(Internet of Things、IoT)は、様々な「物」がインターネットに接続され、情報交換することにより相互に制御する仕組みである。「物のインターネット」と表記された例もある。

「Internet of Everything」や「Smart Everything」、「サービスのモノ化」ともいう。「Internet of Things」という用語は、1999年にケビン・アシュトン(英語版)(Kevin Ashton)が初めて使った用語である。ここでいう「もの」とは、スマートフォンのようにIPアドレスを持つものや、IPアドレスを持つセンサーから検知可能なRFIDタグを付けた商品や、IPアドレスを持った機器に格納されたコンテンツのことである。マシンツーマシンのスマートメーターは良い例である。

引用:Wikipedia IoT

IoTは既に存在するコンピューターネットワークやロボット関連技術を応用し、より効率的にデータを取得したり、遠隔操作によって人々の暮らしを便利にしたり、危険な場所での作業をロボットに行わせたりという風に、人々の暮らしをより快適なものに導いてくれる可能性が非常に大きいと期待されています。

IoTの市場規模

Iotの市場規模は右肩上がり

IoTの市場規模は今後拡大していくと思われますので、IoT製品を開発・生産しているような企業の関連銘柄が、今まで以上により注目されていくと考えられています。

日本国内に目を向けると高品質の電子部品メーカーに光

電子部品

IoTの市場規模が拡大していく事によって、コンピューターネットワークとロボット関連技術は、我々消費者や企業にとって、今以上に身近な存在になっていきます。

ロボット関連技術はIoTに最も深く関連する技術でありますが、ロボットに使われる部品を見ていくと、高性能センサーやマイコン、モーターや高容量バッテリーなど、モノづくり大国・日本が得意とする電子部品が数多く使われていることに気がつくかと思います。

日本国内には、世界シェアの高い電子部品を開発・生産している企業が数多く存在します。もちろん、こうした会社が今後IoT関連銘柄としてより注目されていくことに疑いの余地はありません。

既に、ジャイロセンサなどのセンサーを開発している会社などは株価が大きく上昇していますね。それもそのはずで、考えてみればIoTというキーワードが市場で注目される以前から、ジャイロセンサーはスマートフォン産業やロボット産業において、非常に重宝されていました。ジャイロセンサーの今後の需要を考えれば、至極当然の結果と言えるでしょう。

世界中のロボット関連企業、IoT関連企業からの引き合いが増加し、今後の売り上げに大きく期待できることからも、投資家が日本国内の電子部品メーカーの株価により注目していく事は充分にご理解頂けるのではないでしょうか?

IoTとベストマッチすると考えられる民間警備会社

警備

世界で販売されている既存のIoT製品はまだまだ少ないのが現実ですが、現在実用化されているIoT製品で代表的なものと言えば、警備会社などが開発しているIoTを応用した防犯システムが最も有力な製品といえるでしょう。

警備会社などのセキュリティ会社では、常に防犯に関する技術の研究とそれを使った防犯システムの開発を継続して行なってきました。より強力なセキュリティを担保する為には、ロボットや防犯カメラなどを総動員して遠隔操作出来るシステムを構築していく事がベストでしょう。

例えば、ロボットに防犯カメラを装備しておけば、ロボット自体を稼働させれば防犯カメラの死角になるような場所でも監視を続ける事が出来ますので、警備員とは違った視点で警備を行えます。このようなシステムは、美術館やスタジアムなど、広く人が多く集まり、かつ死角が多く存在する場所で有効に機能します。

IoT製品を構成する部品を開発・製造している会社やIoT製品を開発している会社だけでなく、そうした技術を応用する業界の株価にも注目していく必要があります。

物流を変えるドローン

ドローン

高度な機能を搭載したIoT製品としては、小型ラジコンヘリ、いわゆるドローンを開発している企業も注目されています。

小型カメラやマイコンを搭載するドローンは、遠隔操作により上空から写真を撮影したり、物を運搬するといった用途が考えられます。

小売業界や物流業界においては常に課題になっているロジスティクス。ドローンを使った物の運搬は新しいビジネスを展開する可能性を秘めており、楽天やAmazonなどは既に実証実験に入っています。

ドローンに関しては、企業だけでなく、個人の利用も増加傾向にありますので、ドローンを開発・販売している企業やそのオプション品を販売している企業では売り上げが伸びています。

ドローンはカスタマイズ性が高い製品ですので、IoT分野の技術との相性が高く、様々な応用が出来る可能性がありますので、今後も注目するべき業界と言えるでしょう。

教育分野にもIoT製品の導入が進む

教育分野

IoTの技術や製品は、新しいサービスを生む為のベースとなりますが、教育分野などにも導入がされ始めています。

教育分野では、遠く離れた学校の教室同士をインターネットやIoTを実現する製品で繋いで、遠隔授業を行うといった事が行われています。

離島などにある学校では、学校以外で塾や予備校のような所で勉強をする場所が無いケースが多々あります。その為、学校の授業で行なっている事以上の内容の授業を行うには、遠隔授業によって学習塾や予備校の講師の授業を受けられるようにする事が今後の課題言えるでしょう。

IoT関連銘柄に対する投資は、まさに今がベストタイミング?


(c) .foto project


IoTの市場規模は急激な拡大傾向にあり、関連銘柄の企業業績にも期待出来ます。投資家にとって、IoT分野はまだまだ未知の分野であるかもしれませんが、今後大きく成長していく分野なだけに、関連銘柄に対して積極的に投資をしていくタイミングだと言えるでしょう。

同時にIoT関連の製品を開発・生産している企業だけに注目せずに、その製品を使って展開する新しいビジネスを行う企業に関しても注目しておく事が必要になってきます。上記で説明した小売や物流、教育やセキュリティ関連といった分野の企業は、新しいビジネスを展開していく事で新規の顧客の獲得をしていく可能性が広がりますので、IoTの恩恵を大きく享受できるはずです。

IoT関連銘柄

それでは、IoT関連銘柄を具体的に見ていきましょう。

ロックオン【3690】

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同社が提供するEC-CUBE。ECサイトを構築する際の基本プログラムとして非常に人気があり、推定22,000店舗以上で稼働しているというデータもあります。

また、EC-CUBEと密接に連携するのがマーケティング支援プラットフォームのアドエビス。広告効果測定システムと解説されることもありますが、蓄積されたビックデータを活用して、より効果の高いマーケティング手法を深掘りしていくという点では、広告効果測定とい枠には収まりきれないサービスであると言えるでしょう。

ロックオン【3690】はWEBの領域だけではなく、スマホのアプリケーションや実店舗のPOSレジを含め、今後IoTというキーワードによりコミットしていくビジョンを打ち出しており、今後の期待も非常に大きな起業かと思います。

ユビキタス【3858】

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ハードウェアとソフトウェアを組み合わせたトータルソリューションが特徴のユビキタス【3858】。

同社のサービスで注目したいのが、IoTクラウドプラットフォームのdalchymia - ダルキュミア。デバイスのネットワーク化を容易にするだけでなく、様々なサービスと自由に連携する事で、IoTサービスの早期立ち上げと開発コストの低減をサポートしてくれる、非常に優れた製品だといえます。

今後、様々な企業がIoT分野に参入してくるにあたり、ダルキュミアの導入実績は急激に拡大してくるのではないかと考えています。

ジグソー【3914】

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IoT製品は、複数のデバイス(ハードウェア)やシステム(ソフトウェア)がインターネット回線を介して接続し、相互に連携することで高い価値を持ったサービスを我々に提供してくれます。

その為、その連携部分が正常に機能しているかどうか?という部分のチェック・監視体制が非常に重要になってきます。

そこで注目したいのが、ジグソー【3914】が提供するABR(Auto Browsing Robot)。WEBの領域だけではなく、様々なデバイスとの連携部分に関してもジグソー【3914】の持つスマートマシン(機械学習)のノウハウが活かされると考えられ、今後より質が高く、より高度なサービスへと発展していくことが期待されます。

その他のIoT関連銘柄一覧

  • 安川情報システム【2354】
  • アプリックスIPホールディングス【3727【】
  • 東洋電機製造【6505】
  • 日本システムウエア【9739】
  • モバイルクリエイト【3669】
  • インターネットイニシアティブ【3774】
  • フリービット【3843】
  • ラック【3857】
  • ゼニス羽田ホールディングス【5289】
  • 小松製作所【6301】
  • 住友精密工業【6355】
  • 日立製作所【6501】
  • ネクス【6634】
  • 日本電気【6701】
  • 富士通【6702】
  • 沖電気工業【6703】
  • サン電子【6736】
  • 東京コスモス電機【6772】
  • ぷらっとホーム【6836】
  • デンソー【6902】
  • 双葉電子工業【6986】
  • 佐鳥電機【7420】
  • 丸文【7537】
  • ダイトエレクトロン【7609】
  • リコー【7752】
  • コネクシオ【9422】
  • KDDI【9433】
  • NTTドコモ【9437】
  • エヌ・ティ・ティ・データ【9613】
  • イノテック【9880】
  • ワイヤレスゲート【9419】
  • N・フィールド【6077】

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