次に狙うべき決算発表間近の銘柄候補は、TOKAIホールディングス<3167>

本日の東京株式市場は、かなり不安定な相場展開となりました。日経平均株価は、19,985.79円と前日に比べてわずかながら上昇しましたが、新興市場では東証1部の好決算銘柄へと資金が流れたと見られ、銘柄によっては大幅安が続出。マザーズに至っては全面安の展開となりました。

個人的に、マザーズの主力株を中心とした大幅な下げは、利益確定も相まった一時的な下落と見ていますが、念のため今後も保有株の状況だけは十分に注意して推移を見守っていきたいところです。

さて、そんな中で比較的短期で””を狙っていく場合には、直近の相場の流れを踏まえ、決算発表を控える銘柄へと視線を移していきたいところです。

個人的には、TOKAIホールディングス<3167>に着目しています。

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TOKAIホールディングス<3167>の基本情報



チャート画像
市場 東証1部
取引区分 貸借
業種 卸売
本社所在地 〒420-0034 静岡市葵区常磐町2-6-8 TOKAIビル
上場年月日 2011年4月1日
予想PER (連)16.76倍
実績PBR (連)1.94倍
ROE 15.2%

東海地方を地盤に、関東・東北にも進出するLPガスの卸売・小売事業と、情報通信サービス事業が2本柱のTOKAIホールディングス<3167>

個人投資家の皆さんの中では、『ガスの会社』というイメージが強いかもしれませんが、情報通信サービスではシステム開発なども手がけており、情報セキュリティー関連銘柄としての側面も持ち合わせています。

他にも不動産やCATV、世界的にも伸びている飲料水の宅配事業などを育成しており、個人的には『堅実な経営を行う企業』と言うイメージを持っています。

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TOKAIホールディングス<3167>チャート分析

TOKAIホールディングス<3167>の日足チャート


TOKAIホールディングス<3167>の日足チャートを見てみると、しっかりと右肩上がりの株価上昇を継続中。直近の4ヶ月を見ても、

  • 2017年4月13日の安値 786円
  • 2017年5月29日の安値 800円

を結んだラインが下値支持線として機能しており、6月以降は更に下値を切り上げています。

一方の上値は、

  • 2017年3月13日のザラ場中高値 902円
  • 2017年5月9日のザラ場中高値 899円

と、900円付近が一つの目安となっている事がうかがえます。

チャート上は持ち合い状態を煮詰めている段階となっている事に加え、8月4日には2018年3月期の第1四半期決算を発表予定

TOKAIホールディングス<3167>の経営方針からは、顧客基盤が強固なLPガスやCATV飲料水の宅配事業の黒字化に加え、今後はより積極的にM&Aを駆使して成長速度を早めていく意志が強く感じ取れます。

増配の継続にも前向きなので、中長期的な投資の観点からも、8月4日前後が一つの拾い時となってくる可能性が非常に強いのではないでしょうか?

この流れは変わらない。2018年以降の相場も、テーマ株が物色されるのが繰り返される?

2016年〜2017年の相場を思い返してみると、人工知能(AI)関連銘柄ビットコイン関連銘柄5G関連銘柄自動運転関連銘柄Apple関連銘柄インバウンド関連銘柄ドローン関連銘柄AR/VR関連銘柄リニア関連銘柄越境EC関連銘柄フィンテック関連銘柄ポケモンGO関連銘柄など、非常に数多くのテーマが物色され盛り上がりをみせた1年でした。

こうしたテーマ株は、”一瞬の吹き上げ”で終わるケースと、”その後も中期的に上昇を継続"していくケースに別れますが、中期的に上昇を継続してくるような息の長いテーマとなる場合、ファンダメンタルズ分析よりも、むしろテクニカルな理論によって機械的に売買判断を行っていった方が”勝てる”可能性は非常に強いものとなります。

考えてみれば当たり前で、いくら市場でのテーマ性を示されても、ファンダメンタルズ分析オンリーで投資を考える個人投資家の場合には、PERが100倍、200倍といった銘柄は、絶対に手が出せません

しかし、株価はまだまだ上昇を続けている。となると、判断基準をテクニカルな方面へシフトする事も視野に入れていものです。

ファンダメンタルズ分析的にはエントリー対象にもならないような銘柄でも、極端に言ってしまえば”企業自体を見ないテクニカル分析”では、機械的にエントリーと利食いを繰り返すこともできるのです。

ファンダメンタルズ分析、テクニカル分析にはそれぞれ一長一短ありますので、どちらが優れているのか?という議論は不毛ですが、少なくとも、市場で物色され始めたテーマ株では、テクニカル分析の方が”波に乗れる可能性は高い"のではないでしょうか?

2018年以降もテーマ株の物色が繰り返される相場の流れは、変わらないと思います。

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  • 昭和59年 共栄リサーチから独立し、フューチャー出版を設立。以来、投資顧問として顧客に利益をもたらさなければ報酬は一切貰わないという料金体系、いわゆる成功報酬型のスタイルを貫き通し、30年に渡って投資顧問業界に携わる。

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